みんなが知らないドライフルーツの魅力と、オススメレシピ|Chou Chou
こんにちは
東日本橋のライフスタイルショップ「Chou Chou(シュシュ)」
スタッフの後藤です
前回、ALL SLOW FOODについてご紹介しました(※こちら)が、そもそもみなさん、ドライフルーツは食べますか
馴染みのない方や、特有の食感や甘さが苦手な方もいらっしゃると聞きます
※記事の最後に「より美味しく食べられるレシピ」をご紹介していますので、苦手な方もぜひそちらを見てみてください
今回はそんなドライフルーツの魅力に迫るべく、「ドライフルーツとは何か?」という基本的なことから、メリットの部分もお伝えしていこうかと思います
そもそもドライフルーツとは?
フルーツ(もしくは野菜)に含まれている水分を蒸発させて、乾燥させたものをいいます
乾燥させる方法は、天日干しが一番に想像されるかと思いますが、他にも、専用の乾燥機を使うことも
ここ近年では、コンビニでドライフルーツを目にすることが増えたり、乾燥機も家庭用のものも販売されていますので、少しずつ、身近な食べものになってる気がしますね
次に、ドライフルーツのメリットについてです
個人的には「なぜわざわざドライにするんだろう?」と思ってましたが、大きく分けて、以下のような4つのメリットがあるようです
1.栄養補給の効率が良い
乾燥させることによって、体積が小さくなります
これによって、食材に含まれている栄養成分がギュギュっと詰まって、効率良く栄養を摂ることができるのです
例えばもし、リンゴを丸ごと1つ食べるとすると、かなり大変ですよね笑
しかし乾燥させると全体のサイズが小さくなるので、リンゴ1つでもポリポリ食べられる大きさになるのです
2.皮ごと食べられる
フルーツによっては、皮や種にも栄養がいっぱい詰まっていると言われています
ドライフルーツにすることで、皮や種も美味しく食べられ、栄養も一緒に摂れるメリットがあります
3.長期保存できる
物にもよりますが、保存期間は1ヶ月~1年ほど
家に常備しておいても腐る心配は少ないですし、遠く離れた人に贈り物をする場合も良いでしょう
また軽くて小さいので、カバンの中に入れて、外出中で小腹が空いたときのおやつ代わりにもなるのが便利です
4.身体を冷やさない
フルーツには約80〜90%、野菜には約85〜95%の水分が含まれています
※参考:e-ヘルスネット
しかしドライフルーツは乾燥させて水分を飛ばしているので、身体を冷やす心配がありません
これらを見ると、いい点ばかりだと思うのですが、1つ注意点が!!
サイズが小さくなって食べやすくなる分、食べ過ぎにはご注意ください
例えばフルーツには糖質が含まれていますので、お腹いっぱいになるまでバクバク食べていたら「糖質を過剰摂取していた」なんてことになりかねません
予め、食べる量を決めておくといいかもしれませんね
最後にですが、より美味しく食べるオススメレシピをご紹介します
苦手意見で多い「乾燥させたことによる食感」や「小さくなって濃縮された甘み」は工夫次第で対策できると思います
紅茶に入れる
ドライフルーツをそのまま、もしくは小さくカットして茶葉と一緒にコップに入れ、その上からお湯を注ぐだけ
食感が柔らかくなって食べやすくなり、甘みがお茶に広がるのでオススメです
いつもの紅茶に、味や香りが加わったティータイムが堪能できます
アイスに混ぜる
カットしたドライフルーツを、アイスの上にパラパラかければ出来あがり
味のバリエーションもたくさんあるので、自分のお気に入りを探すのも面白そうですね
ヨーグルトに混ぜる
ヨーグルトにドライフルーツを入れて冷蔵庫で一晩寝かせておくと、水分を吸って柔らかく、食べやすくなります
食材がもっている本来の甘みと、ヨーグルトの酸味の相性はバツグン
忙しい朝でも、パパッと短時間で栄養が摂れますね
これでさらに魅力が伝わったのではないかな、と思います
ぜひこれから、食生活にドライフルーツを取り入れてみてはいかがでしょうか