東北復興への想い!三陸石鹸工房KURIYAの石鹸|Chou Chou
こんにちは(*^^*)
東日本橋のライフスタイルショップ「Chou Chou(シュシュ)」
スタッフごなみです☆
本日もオススメの商品をご紹介♪♪
今回は、三陸石鹸工房 KURIYAさんの「石鹸」です(*゚∀゚*)
まず最初に感じるのは、この見た目の良さ(*´ω`*)
まるでスイーツのように「美味しそう!」と思ってしまいました(//∇//)
こんな可愛いらしい石鹸ができあがるまでに、生産者の想いと商品へのこだわりがたくさん詰まっているので、その内容を書いていこうと思います♪
内容に少しボリュームがあるため、今回は「生産者の想い」の部分について☆
「KURIYA」の代表者は、厨 勝義(くりや かつよし)さん♪
実は福岡県出身なのですが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興支援中に感じた2つのことがきっかけで、このお店を立ち上げることとなります(≧▽≦)
まずその1つ目は、支援をしている最中に気仙沼で体験した石鹸作りにありました☆
一緒に石鹸作りをした女性たちがとても熱心に、そして楽しそうに参加していたことがかなり印象に残ったようです☆
そして2つ目は、東北を復興をさせるには「働き口が必要だ」と強く感じたことだそうです☆
若い人は大学進学などで大きな町に出ていき、そのままその町で就職していくパターンがとても多い現状がありました!
地元よりも魅力的な就職先を選んだり、もしくは地元に戻って働きたくても「働き口が無い」という問題があったのです。。。
それによって人口が減っていくことで少子高齢化となってしまったり、他にも「お嫁さん不足」という課題も出てきてしまったそうです(*_*)
その2点から厨さんは、若い女性が「”ここ”で働きたい」という魅力的な働き口を作ることによって地域が活性化され、それが復興に繋がると考えたそうです
そして、石鹸の作り方も知らない状態から始め、その後このお店をオープンしたと言います(≧ε≦)
「KURIYA」ができた背景には、こんなにも大きな東北復興への想いがあったのですね(*´∀`*)
次回はそんな想いが込められた石鹸へのこだわりについてご紹介していきます♪
お楽しみに(>∀ <o)/